10/03/01 04:16:02
アジアの水力ポテンシャルについて調べてみた。
水力開発マスタープラン調査プロジェクト
URLリンク(www.jica.go.jp)
> インドネシア全土の開発可能な包蔵水力は RUKN (2008-2027)で 42,853MW とされているが、
> これに 等高線のない地図域分を加えると、全体で約 75,000MW と見積もられる。
> 一方、現在の水力発電設備 容量は約 4,000MW であり、全包蔵水力の約 5%に留まっている。
ベトナム北部での水力開発が続く
URLリンク(adachihayao.cocolog-nifty.com)
> 水力発電所に関して言えば,設備出力で,2010年には8,800MW,2020年には
> 15,000MWに達し,それぞれ年間,350億KWh,600億KWhを供給する。
> ベトナムの水力ポテンシャルは,年3,000億KWhで,経済的に開発できる出力は,
> 18,000~20,000MWと考えている。
ラオスの水力発電開発:概観
URLリンク(www.internationalrivers.org)
> ラオスの河川はメコン河 全体の流量の 35%前後を占め、
> 開発可能な水力発電ポテンシャルは 18,000MW と推定されている。
対ブータン事業展開計画
URLリンク(www.mofa.go.jp)
> ブータンは豊富な水資源を有しており、水力ポテンシャルは30,000MW以上と推定され、
> 2020年までに10,000MWの水力発電建設計画を掲げている。
タイにおける石油代替エネルギーの 導入可能性調査
URLリンク(www.nedo.go.jp)
> 包蔵水力は10,000MW