09/06/21 19:25:30
「地球全体の平均気温が」が、「地表付近の温度が」になっているのだが、この違いはものすごくおおきいのです。
でも、上の環境省HPの方が正しくなければならないのだが、実際は全部下のほうの意味(地上)でつかっているようなのです。
此れは地球温暖化における、「シュテファン・ボルツマンの法則」の解釈の初歩的誤りと一体です。
「言葉」の意味(定義)をはっきりさせる事はあらゆるものにとって非常に重要です。『地球の平均気温』とは、大気の殆どがあるとされる大気の対流圏の中間5500mあたりにあるのです。
だから、そのデータがどのように作られ、どのようなものであるかに関わらず、地上のデータをいくら集めたところで、残念ながら『平均気温』が上がってるデータにはならないはずです。