09/01/06 21:20:41 BE:611453298-2BP(0)
>>402
>俺の訳が間違ってるかもしれんから、英語得意な人よろしくと書いた。
俺は英語が得意じゃないが、このTHTR-300と言うのはトリウムを燃料にはしてない。
普通のウランを燃料にした高温ガス炉で、冷却材にヘリウムガスを使い1000度の
温度を原子炉出口で取り出そうとするもの。
ウランの周りをセラミックスで囲むことで、耐熱性をクリアしようとした原子炉に過ぎない。
燃料ペレットが燃料体の中で壊れ、燃料体が原子炉に固着しコスト的に取り出せなくなった
から高温ガス炉THTR-300は1989年に、この開発研究をドイツでは中止してます。
日本でもやってたようだが、1998年に臨界には成功したようだが続報を聞かないところを
見ると同じような事故を起こして中止したんじゃないかね。
原子力先進国で失敗した技術を、同じような失敗で後追いするのが、日本の原子力技術の程度。
これじゃ税金の無駄使いに過ぎん!
-----(引用開始)-----
高温ガス炉の研究は、1950年代から世界で始められており、すでに40年ほどの歴史
があります。 日本では、1969年に研究がスタートしました。
URLリンク(www.jaea.go.jp)