09/01/06 18:27:24
激しい戦いを繰り返しながら限界線を徐々に向こう側に押しているていうのは事実ですよ。
癌でも白血病とか黒色腫とかね。医学全体で見れば助かる範囲はどんどん広がっているんですよ。
確かに癌との闘いは依然として厳しいのは確かですが、なにしろ平均寿命が江戸以前の
40代から80代まで二倍近く伸びているんですから現代医学も捨てたモンじゃありません。
大内さんの治療記録を良く読むと判りますが、あのような状況でも腸管の細胞の一部は
復活したり、各種の血液細胞も復活の兆しがあるようです。iPS細胞のような万能分化細胞を
使用すると、かなり修復できる範囲は広がると思います。