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エコプラザ汚水池損壊:外部調査委、現地で状況確認「早急に補修工事を」 /宮崎
6月22日17時1分配信 毎日新聞
宮崎市の産業廃棄物処理施設「エコクリーンプラザみやざき」の調整池損壊問題で、県の外部調査委員会(委員長、野崎義弘弁護士)が21日、現地を初めて調査した。
外部調査委は、弁護士や、工学の専門家ら5人で構成され、汚水をためる調整池の補修工事の必要性を検討するとともに、問題の責任の所在を調べる。
この日は調整池の第1水槽(1万4000立方メートル)、第2水槽(1万3000立方メートル)を調査した。委員らは約1時間半、水槽の壁のヒビや、ずれなどをカメラで撮影するなどして見回った。
宮崎大工学部長の中沢隆雄委員は調査後、「コンクリートのつなぎ目が前後左右にずれているのを確認した。ずれは2けたの数はあるだろう。このすき間をどう埋めるのか検討したい」と述べた。
野崎委員長は「早急に補修しなければならないという印象を受けた」と語った。【小原擁】
6月22日朝刊 最終更新:6月22日17時1分