08/06/07 13:45:52
>>115
コンパス:栗東市のRDエンジニアリング社の… /滋賀
6月4日17時3分配信 毎日新聞
栗東市のRDエンジニアリング社の産業廃棄物処分場跡地の有害物質問題。県が3日間に分けて開いた地元の自治会への説明会を取材したが、納得いかない事だらけだった。
「なぜ(有害物の)全量撤去ができないのか」「(県案の跡地を取り囲む)遮水壁は本当に安全なのか」。住民らがいくら問いかけても、県は根拠となる具体的なデータも示さない。
「跡地を遮水壁で囲み、有害物の一部撤去以外は現地で浄化処理して覆土する」という県案の利点を訴えるばかりだった。
前任地の香川県では、現在、豊島に不法投棄された大量の産業廃棄物の処理をしている最中。
「時間がかかっても、行政が原因を作った問題は行政が解決するという精神を実現したい」。
長年、運動を続けてきた住民の言葉だ。今一度、滋賀県の対応を検証する必要がある。【南文枝】
6月4日朝刊 最終更新:6月4日17時3分