08/06/19 17:03:29
まさに世界遺産のシンボル「牛馬童子」
オリジナリティの高い、地域の芸術品だ。
いっそ、全体をそのまま盗んでくれた方が、地元民にとっては気が楽だったかもしれない。
まぁ、今となっては、どうせ山には杉しかないし、ダムやら道路やら街中とそう代わらないコンクリートの閉鎖環境、
山頂にも水源地にもゴミや燃料が投棄されてるような事態だから・・・
石仏や墓など「物」としての宗教?に八つ当たりしてしまう気持ちも分からないではないのだが。
変なことに、コンビニ弁当やビール缶・石油燃料まで捨てて「山」を荒らし尽くしている主犯は、
「山仕事の従事者」なんだよね。観光客ではない。
仕事柄人口が密集してないだけで、ヤクザな振る舞いに変わりはなく、景観も水道も壊滅させて気にも留めない。
明確に「殺人者」と指摘できる者が、「山頂部」「水源地」の工事やってるよ?
内容は、国交省の不正と同じ。
「無公害の山仕事従事者」を免許制にしたら良いんだろうね。
牛馬童子 石像の頭部壊される…熊野古道のシンボル
6月19日13時55分配信 毎日新聞
世界遺産・熊野古道の箸折(はしおり)峠(和歌山県田辺市中辺路=なかへち=町)にある石像「牛馬童子」(市指定文化財、像高55.2センチ)の頭部が壊され、なくなっているのが19日、分かった。
隣りの役行者(えんのぎょうじゃ)像の頭部にもたたかれたような跡があった。
牛馬童子は、熊野古道のシンボル的な観光スポットの一つ。頭部は見つかっておらず、県警田辺署は器物損壊の疑いで捜査を始めた。
市文化振興課によると、18日午後4時半ごろ、通行人が発見し、市役所に連絡してきた。
牛馬童子は、熊野古道のメーンルートの一つ「中辺路」のシンボルとして知られ、牛と馬にまたがった僧服姿が親しまれている。【奥村隆】