06/06/05 08:22:36
★全身にあざ、1歳児死亡 母は虐待否定 愛知・田原
・1日午後3時25分ごろ、愛知県田原市赤石1丁目の農業中神道彦さん(21)から、
自宅に同居する無職青野理恵子さん(23)の長男祐良(ゆら)ちゃん(1歳7カ月)
がぐったりしていると、119番通報があった。祐良ちゃんはすでに心肺停止状態で、
同県豊橋市の市民病院に運ばれたが、約2時間後に死亡した。全身にあざがあり、
病院から豊橋署に「虐待も疑われる」と連絡が入った。これを受け、田原署は2日、
司法解剖して死因を調べている。
同署によると、青野さんは1月、前夫(24)と離婚した後、祐良ちゃんと中神さん
宅で3人で暮らしており、妊娠4カ月だという。
青野さんは、祐良ちゃんが離乳食を嫌がるため、日ごろからスナック菓子やパンを
与えていたといい、5月31日夜について「子どもが泣きやまず、ぐずぐず言って
いたのでパンを食べさせ、ベビーベッドに寝かせた」と話しているという。
中神さんと青野さんは1日午前4時ごろに就寝したが、同日午後2時半ごろに起きた
時には、祐良ちゃんはすでにぐったりして意識がなかったという。
119番通報が約1時間後になったことについて、中神さんは「意識を失っていたので
人工呼吸や心臓マッサージをしていた」と話している。また、虐待の疑いについて、
2人は「あざは部屋を転げ回ってできたものだ」と否定しているという。
ソース/朝日新聞社
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