01/10/07 13:06
狂牛病に感染した牛が生まれた北海道佐呂間町の牧場で使われていた
牛の飼料が、肉骨粉入りの豚や鶏の飼料と同じ生産ラインで製造され
ていたことが6日、分かった。96年に牛飼料への肉骨粉使用が「禁
止」された後も業者の間では肉骨粉混入の危険性が指摘されていたが、
農水省が牛用に専用ラインを設けることなどを定めた混入防止のガイ
ドラインをつくったのは今年6月になってから。混入と感染牛との関
連は不明だが、徹底を欠いた農水省の対応が改めて問われそうだ。
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