10/07/15 15:57:59
『今朝、記者ぶら下がりでもお答えしましたが、その件については、7月1日の
毎日新聞の取材に対して、国は、県の対応は適正だったとしており、何故、今、
このような事を言われるのか?分かりません。』
『読売新聞の取材に対し、県畜産課はこれまで、「報告を受けたのは処分4日後の
6月29日。検査や国への報告をしないで殺処分したのは、現場の責任者である
家畜防疫員の判断だった」としており、家畜防疫員は「答えられない」としていた。
同省が現場に居合わせた複数の獣医師らから聞き取り調査をしたところ、この防疫員は、
問題の牛を見つけると、獣医師らに作業を中止させた上で、「本部に確認する」として、
約20分間にわたり携帯電話で話し、電話を切った後、「疑わしい症状の牛がいたが、
上の指示で殺処分を続ける」と話したという。』
新事実が発覚している。
現場にいない対策本部の県職員にその牛が口蹄疫かどうかわかるはずもない。
あきらかに政治的判断での発症隠蔽。
「症状はなかった」という強弁は許されない。