10/05/04 16:24:51
本州で牛飼ってますが、今回の件は初動体制がまったくと言って良いほど"ダメ"だったとしか言えん。
こちらで掴んでいる情報。
０３/２４、口腔内糜爛確認、血液検査せず。
０４/０９、２・３頭目確認、血液検査せず。
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０４/１７、１頭目のPCR検査結果出る。農協関係者は結果確認済み。(農協関係者から直接聞き出した内容)ちなみにこの日は土曜日
０４/１８、宮崎中央市場子牛市場開催、農協関係者は口蹄疫に関して一切の情報を購買者に知らせず、子牛を売買
その後、小林市場が開催するも１日目のみで、２日目は休場。←これあってる？
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以上、簡単なまとめではあるが、あくまでも私が聞いた内容なのでどこまで正確かは言えないが、
内容は農協関係者から直接聞いた話しであることは間違いない。
ちなみに、うちは中央で子牛を買い、発表のあった２０日に届いたよ。
はっきり言って血の気が引いた。
今のところ２週間はクリア、うちからは患畜出てこなかったから良いけど、もう生きた心地がしなかったよ。
現地も大変だろうけど、買い付けに行った全国各地の農場はもっと大変な思いをしている事も理解したほうが良いよ。
まさか自分の農場が地元で震源地になるかもしれないという恐怖を味わったのだから。
仮に、九州以外で感染拡大しそれが自分の農場が原因になったとしたら、近隣の他の農家に示し合わせる顔がなくなるからな。
それにしても、宮崎の家保の対応も遅かったようだし、そもそも巡回していた獣医は何考えていたんだろうね？『様子見』って、
こっちの獣医もいろいろ情報仕入れてくるから言っていたけど、家畜伝染予防法をまったく無視した対応をとった関係者が一番の加害者だろうと。
まぁ、お抱え獣医じゃ会社の上層部に逆らえないという事か･･･
洗って消毒する日々はこれからも続きそうだ･･･