09/09/08 21:15:37
確かに、ダイオキシン類の残留調査をすれば、ほとんどのポイントで
微量ではあるが検出されるが、その原因が過去に散布した除草剤が原因
ではと疑われる現状だからなぁ。
しかし、除草剤のまかないポイントでも検出されるところからみて、
お空のばい煙からおこったと見るのが妥当と思う。
まあ、ダイオキシン類の一部が毒性をもつもので、すべてが危険とは言いがたい。
さて、月曜夜にテレビ番組で取り上げられた、スーパー雑草に関してだが、
水田用除草剤で何年も使っていると効かなくなる傾向は以前からある。
だが、遺伝子の突然変異で起こる場合もあるとの警鐘は農業、農家にとっては
重大な結果をもたらす、だが あのスーパー雑草も広葉雑草用専用除草剤では
今のところはある葉レイまでは枯れる。
まあよく考えれば、ラウンドも普通の散布では露草、ミズカヤツリ類、朝鮮アサガヲ
等の雑草は散布してもどこ吹く風で枯れない。
除草剤成分の分解酵素、耐性をおこすメカニズムがあるはずでオールマイテェー
でないことが分かる。
雑草の代謝過程を研究すれば解毒剤も出来ることを示している。
電波農薬なる人物に研究開発でもしていただき、彼特有の理論の殺人的脅威から
身を守る安全な耐グリホサート類解毒剤開発を期待したい。
兼業農家のおっさより