09/01/17 10:17:11
>>666
>米国にメリットはあるよ。>穀物輸出量の削減
>正確には輸出に回される穀物生産量がバイオ燃料原料に回れば、
食用に売った方が農民は儲かる。昨年の場合は原油投機にからむ思惑
バイオ燃料に適した作物は穀物以外のサトウキビなど
もしかすると、他国で生産しアメリカが輸入した方が安いかもしれない
バイオ燃料は原油価格が高騰しなければ普及しない。原油は本当に高騰するのか、かなり疑問
原油埋蔵量も正確な数値は隠されているようだ。原油は地中から湧いて出てくるという話まである
>アメリカ以外でもこれから先は途上国の工業化が進むと、今は生産
>余剰で輸出が可能なアジア諸国も、かつての日本などの東アジアの
>国々と同様に農地の減少は確実に進む。
比較優位で考えるなら、後進国が世界で競合できる水準まで工業振興するよりは、輸出できるほどの農業を継続した方が有利だ
工業化が進んだとしたら、農業も農薬、機械化などにより単位面積当りの収穫が上がる
>東南アジア・南アジアの輸出国に関しては、今でもコメの一時的な不作があれば、即輸出制限を行うところが多いし、
あくまでも一時的な措置だ。こめなんか、年に3回も収穫できるから気にするな。
>他にも水資源の枯渇から増産に対する悲観的な見通しも多く、
何十年も前から言われているな。いつになったら悲観的な現実になるのかな
たしかに何事にも限度はある。淡水量が世界の人口の上限値を決めるのかもしれない
それ以上は人口が増えなくなるから均衡する。
>そのせいか、農産物市場の自由化を主張している人で、農業生産の 実情を踏まえて主張を展開する人はまず見たことが無い。
アフリカで穀物生産できるようにすれば当分は大丈夫だろう。オーストラリアでも良さそうだな
灌木や草は生えているから、大豆ぐらい何とかなりそうだな