08/12/31 21:29:18
>>359
93年の冷夏の米不足をいうなら、農家にはほとんど儲けはなかったよ。
当時は食管法体制だったし。
>>360
農業への的確な補助制度の提言なんて80年代からあったけど、
大抵、農業不要論者つぶされて現状維持が精一杯だったんだけどね。
それと、生産性や品質の向上はそれとはさして関係なく成功してはいるし。
>>361-362
中間業者が負担しているコストを消費者が負担するなら、ね。
見た目重視の選定基準や内食・外食の増加傾向からは望み薄かと。
>>364-366
セリから相対に移行した結果、
極端な変動がなくなった変わりに安値圧力がどんどん強くなっているのが最近の青果市場だね。
計画通りに生産できないことも多いから、農家にとってはさして良い条件ではないし。
それと、経営規模と経営状況は同じロジックじゃないから。
営農継続性なら大規模農家は兼業農家よりもはるかに脆弱。
>>367
国際価格は輸出国の輸出補助金によって安く設定されているよ。
どうも農家の儲けと輸出国の思惑を混同しているみたいだけど、
輸出国としては市場確保の方を優先しているよ。
>>372-373
本当に「計画統制」をしているならまだよかったんだけどね。
一部管理で後は放置、が実際だったから。