08/11/21 17:27:54
パキスタン:米無人機?攻撃 住民ら9人死亡
【ニューデリー栗田慎一】
パキスタン部族支配地域の南ワジリスタン管区で26日夜、米軍の無人機によるとみられるミサイル攻撃があり、現地筋によると、
武装勢力メンバーや住民ら9人の死亡が確認された。
AFP通信は、アフガニスタンの武装勢力タリバンの司令官ら少なくとも15人が死亡したと報じた。
ミサイルが着弾したのは、パキスタン部族地域の武装勢力を束ねるベイトラ・メスード最高司令官の実弟(32)の葬儀会場。
現地筋は「司令官は生きている」としている。
実弟はビジネスマンで、自宅のある北西辺境州バヌーで何者かに拉致され、26日夕に射殺体で見つかった。
5:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/21 17:33:34
パキスタン部族地域にミサイル攻撃、死者 米軍の武装無人機か
11月1日14時57分配信 CNN.co.jp
イスラマバード(CNN) パキスタン北西部の政府直轄部族地域の北ワジリスタン地区などの村落で10月31日夜、ミサイル攻撃があり、28人が死亡した。
パキスタン軍、同国情報機関筋などが明らかにした。米軍の武装無人機による攻撃とみられる。
攻撃は2回あり、アフガニスタンと国境を接する同地区では2機がミサイルを家屋に撃ち込み、21人が死亡した。
AP通信は、この攻撃で国際テロ組織アルカイダ系の戦闘員が死亡したと伝えた。アフガンへの越境攻撃を組織していた人物とされる。
2回目の攻撃は南ワジリスタン地区であり、同じくミサイル2発を民家に発射、7人が死亡したとされる。
地元の部族指導者によると、うち5人はアラブの戦闘員だという。5人が負傷した。
パキスタン領内での米軍無人機によるミサイル攻撃はこれで、10月だけで9回に達した。AP通信によると、米軍や米中央情報局(CIA)が今年8月半ば以降、北西辺境州で実施した無人機攻撃は少なくとも15回に達していた。
米特殊部隊がヘリコプターで侵入、拠点を攻撃した例もある。
タリバーン司令官やアルカイダ系幹部が死亡した情報もあるが、住民の犠牲者も多く出ているとみられ、パキスタン政府は主権侵害と反発、米政府に厳重抗議もしている。
米政府は越境攻撃の実施について確認を避けているが、パキスタン軍による北西辺境州などでのイスラム過激派対策が功を奏していないことにいら立ち、開始したものと受け止められている。
米軍は、アルカイダやアフガンの政権を追われたイスラム教強硬派勢力タリバーンの残党や支持組織が北西辺境州で自由に活動、アフガンへの越境攻撃への拠点にしていると主張している。
6:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/21 17:34:26
石原産業立ち入り検査 地下水汚染
5月15日16時20分配信 産経新聞
農薬原料で猛毒ガスの「ホスゲン」を無届けで製造していた化学メーカー石原産業(大阪市)の四日市工場で、
敷地の地下水がヒ素などで汚染されていたとして、三重県と四日市市は15日、同工場に立ち入り検査に入った。
県は廃棄物処理法上の問題がないかチェック。市は県生活環境保全条例に基づき検査した。
同社は14日、化学兵器転用も可能なホスゲンの製造や、地下水汚染などを公表。
ホスゲンについては化学兵器禁止法などに違反する可能性もあり、経済産業省と県が既に立ち入り検査を実施、担当者らから事情を聴き調べている。
市などによると、地下水汚染では環境基準の約500倍のヒ素などの有害物質が検出された。戦前から続く敷地内での産業廃棄物の投棄などが原因とみられる。
検査では汚染場所を確認し、工場に接する海の海水を採取したほか、地下水浄化の指導をした。
ホスゲンは、平成18年10月までの2年間で計約170トンを無届けで生産していたという。
最終更新:5月15日16時20分