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米国、ミツバチ失踪・減少の原因解明へ
7月2日13時35分配信 サーチナ
米国環境保護庁(EPA)は、国内でミツバチの数が減少している原因を調査するため、学際的研究チームを発足させた。
原因不明のままミツバチが突然姿を消す「蜂群(ほうぐん)崩壊症候群」に、殺虫剤などの農薬が及ぼす潜在的なリスクの解明に取り組む。
殺虫剤とミツバチの失踪や大量死の因果関係は科学的には解明されていないが、同チームでは、
「殺虫剤によるリスクの分析と科学的評価」、
「潜在的リスク緩和の管理手法の改善」、
「政府機関やNGOとの連携強化」
の3つの目標に焦点を合わせ戦略的に計画を進めていく。
EPAでは、これまでも、ミツバチの保護に取り組んできたが、2006年初めに蜂群崩壊症候群が注目されてから、ミツバチの保護手法を見直していた。(情報提供:エクール)