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岩出市の臨時職員、覚醒剤使用で逮捕 市は公表せず
7月4日7時51分配信 産経新聞
岩出市の臨時職員の男（２８）＝同市在住＝が先月２４日、覚せい剤取締法違反（自己使用）の容疑で、和歌山東署に逮捕されていたことが３日、分かった。
市は職員が逮捕されたことを公表していなかった。
市などによると、職員は同市根来のゴミ処理施設「岩出クリーンセンター」に臨時職員として平成１４年１月から勤務していた。勤務態度は普通だったという。
市は逮捕翌日の先月２５日に、職員を懲戒免職処分にしていた。公表しなかったことについて市は「逮捕事実の確定を待っていた」としている。
中芝正幸市長のコメント 「誠に遺憾で市民の皆様方には心から深くおわび申し上げます。二度とこのようなことが起きることのないよう、全職員に自覚と責任を再認識させ綱紀粛正に努めてまいります」
最終更新:7月4日7時51分