08/04/03 12:12:03
「クローン」を「コピー」と訳すると、「劣化」という意味に等しくなる。
つまり、クローン生物とは「遺伝子以前のレベルにおける劣化が認められる者」ということになり、
クローン牛とは「劣化牛」という意味になる。
つまり「クローン」とは「劣化」を前提としている、となる。
所詮、「喰う対象」としてしか認識しない動物である以上、「下等動物」と思いたくなるのは、習慣性のものだ。
しかし、「生」なる概念において、それは矛盾であり、生き物は「喰う」ことを前提とした存在では無い以上、
「クローンの許容」は「遺伝子の破壊」と直接結びつくことになる。
すなわち「遺伝子組み換え」である。
「クローン」が「食品として安全」ならば、「世の中、何を喰っても安全」なのだ。
癌細胞すらも。
しかし「クローン」なる言葉の定義を理解するのが一般人の義務などということはありえない。
いわば「存在しない詐欺理論」それが「クローンなる言葉および報道」であると知れ、
結果、「業界事情に特化」しすぎた「きわめて犯罪性の強い戦争誘導の報道」それが「クローン」である、となる。
体細胞クローン牛・豚、食品として安全?…厚労省が諮問
4月1日21時22分配信 読売新聞
体細胞クローン技術で作った牛や豚とその子孫について、厚生労働省は1日、食品としての健康影響評価を内閣府の食品安全委員会に諮問した。
国内外の研究や調査で安全性に問題がないとの結果が出ていることを受け、最終評価を得るのが目的で、食安委が安全と判断すれば市場への流通に道が開けることになる。
しかし、厚労省によると、体細胞クローン食品は、各国が出荷を自粛するなどしているため輸入品も含めて流通していない。消費者の不安感も根強いだけに、論議を呼びそうだ。
体細胞クローン食品を巡っては、米食品医薬品局(FDA)が今年1月、牛や豚、ヤギなどのクローン食品について「肉、乳製品とも従来の家畜と変わりがない」とする最終評価を公表し、安全宣言を出した。
欧州食品安全機関(EFSA)も同月、同様の意見書案を公表した。
最終更新:4月1日21時22分