08/06/28 08:44:02
腕の良い職人ねぇ。色々と考えかたは有るとは思うが、
結局は、評価はお客さん(や同業他者)が付けるものだと思う。
技能面なら、先ずは、お客さんの要求+アルファが出来ること。
そして、「いいねぇ」と思わせて、お客さんの目をどんどん肥やす事ができ、
さらに、そこに無言の説得力が有って、お客さんが満足感・優越感を得られる
こと。これによって、お駄賃の上乗せしてもらえる人。
つまり、いかに心をつかむかだな。どんな業界でもそうだと思うけど、
言葉は悪いが、良い意味で、「信者」が多い人だと思う。「信者」多ければ
必然的にお金も付いてくるし。
ただし、仕上がり関係無く、コストにだけうるさい客は職人を望んでるのでは無く、
最初から「作業員」を望んでるんだろから、眼中に無し。
結局の所、環境面で言えば「良き職人は良き顧客によって育てられる」んだと
つくづく思う。でも最近は少ないよね。先ずは「良き顧客を育てる」ことから
始めないとって事かw
その他に良き職人として、指導に力を入れている人も上げたいな。
頑張って若い人を育ててる人や無言でも配慮してくれてたりしてくれる人。
職人技能も伝承が大切だと思うから「腕の良い職人」と言えるのではないかな。