08/01/16 18:35:13
「クローン」の定義を「FDA」のうち独りでも、学問的に説明できるとは思えない。
茶番以下だ。
しかし、「食品として安全」と言った以上、彼ら(具体的に誰なのか?)には、
「命がけ」で、科学的に定義してもらう必要がでてきた。
現状、「クローン」=「劣化」であるから、「劣化生物(汚染生物)?」が「安全」なことはあり得ない。
「完全なコピー生物」なんてできない。居ない。
それに、そこまで科学を突き詰めるならば「必要ない」ことも理解できる。
「米FDA」とやらの実体そのものが明らかではないが、
これは、やはり「戦争犯罪」を「マネーロンダリング」概念にできる、と言葉遊びをしているだけではないか
毎日新聞も「だれにでも分かるクローンの定義」はできないだろう。
では、なぜ「報道」という形をとるのか?
<クローン家畜>米FDAが最終報告 事実上の「安全宣言」
1月16日1時2分配信 毎日新聞【ワシントン和田浩明】
米食品医薬品局(FDA)は15日、体細胞クローン家畜や、その子孫の肉や乳製品などの食品としての安全性評価に関する最終報告書を公表した。
牛、豚、ヤギでは「食品としての危険性を示すデータは確認できなかった」と結論づけ、事実上の「安全宣言」を出した。
羊では「リスクを判断する十分な情報がない」とした。
報告書は968ページ。体細胞クローン技術で生産された肉や乳の食品としての安全性について、通常の方法で生まれた家畜と変わらないと判断した。
家畜へのリスクは、胎児期から成長後まで5段階で分析。牛と羊ではクローン技術を使用した場合に胎児の病気や死産が増えるという。
報告書はクローン家畜から製造された食品の販売の可否に関するFDAとしての判断には明確に言及していない。
一方で、「合法的販売は既存の米法規を満たす必要がある」とも明言しており、最終的な市場流通を想定していることがうかがわれる。
FDAの判断について消費者団体などからは「より慎重な安全性評価が必要だ」との批判も出ている。
米メディアによると、販売阻止のため法的措置を検討している団体もある。