07/09/07 16:29:55
キミキミ、お仲間のように風を読むセンスがないと
右翼極道なんて稼業は務まらないよw
右派言論の凋落
しばらく前から、インターネット、リアルのジャーナリズムを問わず、
右派の言論が急速に凋落してきたように思う。
新聞では、中日新聞(東京新聞)や毎日新聞に勇気ある論調の記事が目立つようになり、
朝日新聞の右傾化にも歯止めがかかったように見える。雑誌では、「正論」と並ぶ
極右誌だった「諸君!」が、やや中道寄りに立ち位置を微調整し、そんな中で
中西輝政が切歯扼腕している。しかし、そんな中西も、かつてコイズミのポピュリズム
を激烈に批判したのに、「正論」の別冊で「構造改革なくして『美しい国』はない」と言ったかと思うと、
「正論」と「諸君!」の両方に寄稿した最新号では、再び「構造改革なんてどうでもいい」といわん
ばかりに、安倍晋三が本来の新保守主義(ネオコン)的主張を強く押し出さなかったことへの恨みつ
らみを書き連ねるなど、その言論には全く一貫性がない。こんな程度の低いのがブレーンをつ
とめているのだから、そりゃ安倍の化けの皮は早々と剥がれるはずだ(笑)。
ネット右翼たちもさんざんだ。かつて、「きち@石根」などとともに、「アインシュタイ
ンの予言」なる妄言を撒き散らしていた、いんちきブログの代名詞ともいうべき「毒
吐き@てっく」は、「詐欺」騒ぎを起こして、「毒吐き」どころか「嘘吐き」であったこ
とを露呈して話題となった。また、ネット右翼を代表するあるブログの管理人は、
参院選に出馬して惨敗し、ネット右翼の言論が国民にほとんど支持されていないことを露呈した。