★獣医師、人工授精師が繁殖について語るスレ★at AGRI
★獣医師、人工授精師が繁殖について語るスレ★ - 暇つぶし2ch496:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/22 23:07:08
那須塩原市関谷で「藤田牧場」を営む藤田房雄経営者(49)と同市青木の岡崎誠酪農業者(53)が2005年秋ごろから、市場で売りやすくしたり高値で販売する目的で、偽の「授精証明書」を付けた交雑種の子牛を西那須野家畜市場に出荷していたことが、
20日までに分かった。偽証明書の作成には同市宇都野、和気拓獣医師(47)が関与しており、調査を進めていた県農政部は同日までに、家畜改良増殖法などに基づき3人を行政指導した。偽証明書付きで販売された子牛は30頭前後に上るとみられ、
県は詐欺容疑などの刑事告発を視野に、
県警と情報交換を進めている。下野新聞社の取材に3人は事実関係を認めた。

 県は昨年十二月、藤田経営者と岡崎業者から子牛を購入した県内の肥育農家十二軒を特定し、計十九頭について、DNA鑑定を実施していた。このうち十一頭は授精証明書に記載されていた親の雄牛とは異なっていたことが判明した。

 県によると、雌のホルスタインと雄の和牛を自然交配させた交雑種の子牛よりも、より良質の肉が得られやすい雄牛の精液を人工授精させた交雑種の子牛のほうが市場の価値は高くなるという。

 藤田経営者は和気獣医師に依頼して、偽の授精証明書を作成するなどし、自然交配などの子牛を人工授精で生まれたことにしていた。

 下野新聞社の取材に対し、和気獣医師は「藤田さんから依頼を受け、うその授精証明書番号を記入したり、自分の名前だけを記載した授精証明書二十七、八枚を渡した」などと話し、「藤田さんとは二十年来の付き合いなのでやむを得ず出した。
それをずるずると引きずってしまった。軽率だった。申し訳ない」などと説明した。

 藤田経営者は「(市場で)売りやすくするためにやった。(交雑種なので)罪の意識はあまりなかったが、(偽装子牛を買った)肥育農家に申し訳ない。もう二度とやらない」などと事実関係を認めた。

 県は昨年十月ごろに匿名の内部告発を受け、調査に着手。家畜改良増殖法と家畜商法に基づいた立ち入り検査を行い、三月七日に三人に行政指導した。




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