新規就農者の憂鬱(後継者も可)at AGRI新規就農者の憂鬱(後継者も可) - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト350:名無しさん@お腹いっぱい。 08/10/30 18:34:32 >>349 作らず中国から仕入れるのがいいよ 351:名無しさん@お腹いっぱい。 08/10/30 18:39:06 >>349 俺も読んだが、実際の収入源がいまひとつわかりづらい本だね。 実際に自分で作り上げた果樹園ではないから、説明できないのだろう。 果樹園を廃業した農家から、木や機械を丸ごと借り上げて始まった わけだから。 352:名無しさん@お腹いっぱい。 08/10/30 18:54:06 >>350 冗談で言ったのだろうが、図星を突いている。 ブドウの西洋種は、中国のトルファンあたりでは雨が少ないので、 ものすごい高品質のものができ、日本の2割ほどの値段で、 無造作に売られている。投資団がぞろぞろやってきて、皆、ブドウの 味の良さ(と安さ)に感心したので、引率者が「では、私はここに残ります、 という人はいますか?」と問いかけたら、一人も手があがらなかったという。 353:名無しさん@お腹いっぱい。 08/10/30 20:44:40 >>実際に自分で作り上げた果樹園ではないから、説明できないのだろう。 あー、それは言えてるかも知れない…。 ・ハウス加温栽培は金が掛かるから出来るだけ避けた方がよい。 これなんかも凄く良く分かるんだけど、著者みたいに就農した処がたまたま露地ぶどう農園でした、みたいな人じゃないと普通はかなり難しいと思う。 あと、 (他人の)失敗談の処とかは凄く興味深く読めたんだわ。 あー、こういう事やっちゃ不味いんだな、とか。 で、それに対する処方箋も著者は著者なりにヒントは書いてくれている。要は理想は捨てろ、という意味で。。。 でも、肝心の本人がそれを実行してる様子があんまり見受けられない。。。とにかく観光農園の話がすっごく多い。 個人的には冒頭にいきなり「就農する段階で協力して農をやってくれる気概のある配偶者がいるかどうか。これで成否の八割は決まる。 この条件に当てはまる人は(著者を訪ねてくる)就農希望者の二割位しかいないが」って書いてある時点で、 終身単独でやってければ…なんて考えてる俺なんか、完全に失敗予備群みたいなモンだしなorz (これは労働力は単純に二人以上いた方が良い、って事もあるんだろうし、著者みたいに観光農園を主体でやってると、 女性の視点でマーケティング考えられないとまずいって意味もあるのかもしれない。でもそれって農業じゃなくて喫茶店みたいなサービス業と何も変わらんとも思うんだけどねorz) 著者の本の二冊目も一応納品待ちしてるんだけど、 観光マーケティングの話ばっかりだったら技術革新論以外の部分はとりあえず無視して読もうと思う。。。。 他にも農業起業本は色々読んでみるつもりだけど、 ・水稲や露地野菜中心で、観光は最初から見込めない立地条件。 ・自立資本、且つ完全に単身者の小規模農で成り立てている事例。 (別にバカみたいに儲かって無くても言い。年収250万程度ならこれ位の規模でも何とかなりますよ、みたいな話で十分) ・直売のような個人のセンスが九割問われるような販路だけに頼らず、市場出荷もきちんとやってる事例。 この辺の前提で、参考になる就農本ってないもんでしょうかね? 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch