09/01/20 17:22:28
>>886
私は日当11000円、交通費1000円、草刈り機を使うと3000円、チェンソー4000円
車、機械、オイル、燃料等、全て自分持ちの請負出来高。
つまり地域格差が酷いということでしょう。
うちの組合は元単価から4割から5割は抜いてるし、
新しい事業なんて単価算出が難しいんでかなり高値で出ることもあるんだが、
そんな時には恐らくそれ以上引いているような気がする。
派遣法の改正で3割以上抜くのは違法なんだろうが、うちの組合では派遣という扱いではなく、
通年雇用の現業職員という扱いだから、良い単価の現場はそれ以上抜くんだろうね。
ただその代わり、派遣のように簡単には切られないと思うけど。。。
請負出来高なんで、組合を損はさせてないからね。
組合が赤字になれば、まず事務方の首を切ればいいだけだし。
それでも仕事が足りなければ、OBに仕事をやらず、外注も出さず、
さらに60以上の年寄りを切ればいいだけだし。
何とかなるんだろうな。
>>889の言う通り、森林組合は都道府県の財政や林業への支援において、
天と地の格差があり、同一都道府県内でも、地域によってはすごく差が出る。
うちらよりも広い面積を有している森林組合なのに、都市部や海沿いを抱えている組合は
就業人数がうちらの4分の1しかいなかったり、酷い有様。
別の郊外型ベットタウンを抱えた組合も、現業の月の平均出勤日数が15日ぐらいとかそんなもん。
山間部でも、豪雪地帯を抱える森林組合だと、冬場は雇用を切ってもらって(恐らく社保は自分でかけてる)
失業保険や出稼ぎに出る人、除雪の仕事をする人、スキー場で働く人、この仕事を一年を通じてしたいからと、
他所の森林組合の仕事を貰って片道2時間かけて行く者、など色々だね。
逆に林業どころで有名な県なのに、うちの某県に出稼ぎに来ている奴も多いな。