09/05/02 12:45:58
・労働時間(10aあたりの労働時間
アメリカ:1.5時間(1~2時間)
日本 :38時間(アメリカの25倍)
・農機具のコスト(10aあたりの農機具のコスト)
アメリカ:0.2万円
日本 :2.9万円(アメリカの14.5倍)
農機具単価:農用トラクターの小売価格の日米格差は1.1倍
・肥料の量
アメリカ:19kg
日本 :27kg
・農薬費
施用面積
日本 :ほぼ100%。
アメリカ:10~20%
農薬単価:主要農薬価格の日米格差は1.3倍。
・収量
5.5t/ha(日米ともに大体同じ)
資料:農林水産省 (3) 国内農業の体質強化
URLリンク(www.maff.go.jp)
このように、日本は単位面積あたりの労働時間と農機具コストが極めて高いので
コストが高いのである。その割に単位面積あたりの収量は大して変わらない。故に改革すると
したらこの部分である。農法を大幅に変えて、労働時間や機械を大幅に変更する必要がある。
短時間で済ませられる農法と、機械の利用効率を高める体制や農法の改良が必要である。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)