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農協は農家を食い物にしているとよく聞くが、食い物にしているとしても
一方で、零細農家の資金繰りを面倒みていたりする。そういう意味では、
相互扶助の精神を体現しているとは言えないか?メガバンクや商社が農業
に参入している、あるいは支援しているというのは農協が面倒みている
農業者と比べたら極々点的な活動だ。数の上では、農協に依存している
農業者のほうが圧倒的に多いことを忘れてはいけない。メガバンクが
零細農家に融資してくれるだろうか?夜に家まできてくれるだろうか?
商社が納屋まで肥料を運んでくれるだろうか?電話1本で。農業という
より農村の維持・振興のためにも農協の存在意義は大きい。