07/03/12 20:19:54 3m5dXv8F
メーサイ・タチレクに先日行って来ましたが、すごい光景を目にしました。日本人が捕まっていました。
私がタチレク側の市場で財布を盗まれて、ミャンマーの警察署で調書を取られていたときのことです。
椅子一つ隔てた隣には、日本人の男性が捕まっていました。
彼は、けっこう流暢なタイ語を話していましたが、何気なくやりとりを聞いていると、彼が置かれた状況とおいうのは、
ミャンマー側の置屋に行って、密告されて捕まったようでした。警察の方は、ソンピー ルーワー ヌンパン ユーエス ダラーと、言っていました。
つまり、2年間牢屋に入りたいか、それとも1000ドル（12万円）払うのと、どちらが良いか？と、決断を迫っていました。
その日本人は、必死に「ペーン ペーン（高い）」と言っていましたが、私が調書を取られている1時間ほど進展がないかったのをみると、どうの値切るのはむずかしそうな感じでした。
その後は、どうなったのかは、知りません。そういえば、この日本人が言うには「誰が密告したのか（カイ ボーグ）」と聞いていましたが、警察側は「ラップチャーンだよ。
なんせ目撃しただけで、賞金が入るからね」と言っていました。いくらお礼が出るのかしりませんが、恐いなと思いました。市場も油断できません。1万バーツ入りの財布をすられました。
しばらくは、ミャンマーには、行かないつもりです