04/03/24 15:53 dNwCHqRJ
■エイズ女性、誰の助けも無く死産
チョンブリー県サタヒップ署は、女性が死産した現場検証に向かった。二階建ての
住宅、一階ベッドの上にて力尽きて倒れているシリラックさん37歳を発見した。足の
辺りが血でベトベトになっており、産まれたばかりだが、魂の無い女の赤ちゃん、
凡そ3kgを床に発見した。急いでサタヒップ病院へ運び検死する。また、シリラック
さんも出血多量で、ソムデットプラナーンジャオシリキ病院へ運ばれた。
シリラックさんの母親プラトゥアンさん71歳によると「昔、シリラックは顔立ちが
よく若者から年寄りまでの人気者でした。妊娠してからの検査で、自分がHIVに感染
していると判り、夫に知られるのと生まれてくる子供が感染しているかも知れない
恐怖と悩みで、昔の面影が無いほど身体は衰退してしまいました。事件があった日
シリラックは、ベッドから私を叫びましたが、私は老いており聞こえませんでした。
私が見たときには、既に子供を産み落としており、付近の住民が叫び声で集まって
いましたが、エイズに感染するのを恐れ誰一人中に入って助けようとはしませんで
した。[デイリーニュース][2.2]