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・東京・新宿区のJR新大久保駅で、線路に転落した男性を助けようとした韓国人留学生らが、
電車にはねられ死亡した事故から26日で6年がたち、この留学生を描いた映画の試写会が
都内で行われ、天皇皇后両陛下が遺族らとともに鑑賞された。
天皇皇后両陛下は、拍手で迎えられ、1人ひとり丁寧に言葉をかわされた。
この事故は、2001年1月26日、東京・新宿区のJR新大久保駅で、韓国人留学生の
李秀賢(イ・スヒョン)さん(当時26)らが、線路に転落した男性を助けようと、自らホームを
下り、命を落としたもの。
その李さんの半生を描いた日韓合作の映画「あなたを忘れない」の試写会が、7回忌に
あたる26日、都内のホールで行われた。
両陛下は、主題歌を担当した歌手の槇原敬之さんや安部首相夫人の昭恵さん、そして
李さんの両親らとともに映画を鑑賞された。
李さんの母・辛潤賛(シン・ユンチャン)さんは「陛下は『立派な映画ですね。立派な息子さんを
失ってとても残念です』と」と話した。李さんの両親は、事故の9カ月後、皇后さまから「日本の
人を助けてくださって、どうもありがとうございました」と、お言葉をかけられ、手を握って何度も
お礼を言われたという。
また、辛潤賛(シン・ユンチャン)さんは「この映画がきっかけで、日韓の若者たちが仲良く
なることを願います」と話した。
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