僻地医療の自爆燃料を語る46at HOSP
僻地医療の自爆燃料を語る46 - 暇つぶし2ch46:卵の名無しさん
07/01/12 12:10:59 OMLaQkCa0
終 章 今後の医療への提言
      ―「何でも診ましょう科」の創設
URLリンク(www.geocities.jp)

 つまり医師不足というのは、医師の絶対数が足りないのではなく、各科専門医が足りない、ということなのである。

 ではこの離島に「何でも診ましょう科」の医師が三人やってきたら、どうか。無論、医者も人間、それぞれに得意不得意はあるが、
3人が協力して複数科をカバーすることになるだろう。お産だって正常分娩なら診るし、小児科医でなくても小児の診療はしっかり診る。
外科も、整形外科も、脳外科も、ある程度までの手術なら可能である。二人が手術に入って、残りの一人が外来と病棟を診るのである。
当直は3日に1回でちょっと大変だけれど、私の経験から言えば、人口1万人以下の規模の離島なら、不可能ではない。
そして心筋梗塞や、くも膜下出血などのような緊急性のある重症患者のみをヘリ搬送すればいいのである。

 できるんですよ。三人で。定員が二人も余る。できれば、あと1人同じような「何でも診ましょう科」の医師がくれば、超余裕。


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