07/01/06 16:44:07 4muJvjbt0
>>448
誰が医療を殺したか?
(吉良 伸一郎、山崎 大作、井田 恭子)
大学医局の医師引き揚げによる人手不足や納得のいかない警察の介入など、勤務医の労働環境が急速に悪化。
病院勤務医が“戦線離脱”して開業に向かい、都市部の病院の基幹部門でも診療機能の縮小、停止の動きが顕在化してきた。
日本の医療を崩壊に導いたものを浮き彫りにするとともに、「再生」へのシナリオを検証する。
プロローグ これが“医療崩壊”だ! ....................... p.46
・業務量の増加
・同僚医師の減少
・患者とのトラブルの増加
→病院が診療機能を縮小→疲弊した勤務医が転職、開業
(ウイルスみたいな人の顔w)
第1部 悲鳴上げる地域医療の現場 ..................... p.47
北播磨医療圏
→内科部長2人そろって退職、ミニ総合病院が乱立
過重労働に刑事事件・・・止まらぬ勤務医の流出
→立ち去り開業が急増、大野病院事件の気になる余波、「総合対策」の実効性は?
(以下マンドクセ)
第2部 「再生」への3つの視点 .............................. p.51
新たな医師派遣の仕組みづくり .................... p.51
医療提供体制の再構築 ................................ p.54
刑事処分制度の抜本的見直し ..................... p.56