僻地医療の自爆燃料を語る45at HOSP
僻地医療の自爆燃料を語る45 - 暇つぶし2ch292:卵の名無しさん
07/01/05 13:57:50 7oC3Htt00
>>291続き

大切な財産
 小児医療は、手間がかかる上に、患者の季節変動も大きい。薬価などの低さから採算を考えると、数多くの治療をこなす必要もある。
さらに少子化で若い医師が将来性を持てず、開業医の高齢化も進む。
 まつだ小児科医院院長の松田隆は「中部地区では、確かにマンパワーが少ない。しかし医師に最低限の生活保障がなければ、
結果的に地域の医療レベルの低下につながり、患者に跳ね返る」と悪循環を指摘する。
 一方で、「中部地区の小児救急のレベルが低いとは思わない。むしろ厚生病院に集約することで一層レベルが高まり、
効率的で機能的な治療が可能になる」と強調する。
 いかに現在の施設を最大限活用するか。「小児救急は住民にとって大切な財産と考えて、一緒に育ててほしい」と
厚生病院院長の藤井は願う。(敬称略)



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