僻地医療の自爆燃料を語る45at HOSP
僻地医療の自爆燃料を語る45 - 暇つぶし2ch180:卵の名無しさん
07/01/04 10:38:15 kyqR+zyw0
世代をこえて いばらきは今(3)医療
URLリンク(mytown.asahi.com)

(前略)
 「医療過疎」の県北に昨年7月、常陸大宮済生会病院(160床)が開院した。事業費約54億円は市と周辺自治体、
県と国が支出した公設民営の病院だ。最新鋭のCT装置や電子カルテなど県内有数の施設を誇る。
 だが、医師は定員20人に対して現在13人。産婦人科と整形外科の外来はまだオープンできず、医師集めが急務だ。
伊東紘一院長(66)は「最新の診療機器があり、地域医療も学べる病院は少ない。働きがいのある病院にすれば、
もっと医師は集まるはず」と話す。
 実際、医師13人のうち6人は県外から来た。医師の一人は「病院の立ち上げに携わる機会はめったにない。やりがいがある」。
伊東さんは「将来は他の病院をサポートできるようになりたい」と力を込める。
    ◇
 医師不足を医学教育の場から解決する取り組みも始まっている。筑波大付属病院は今年度から、県の委託を受けて
「地域医療研修ステーション」を県内4カ所の医院に設置。同大の医学部5年生を指導医とともに1週間派遣し、
地域医療の面白さを学ばせている。
 同病院総合臨床教育センターの前野哲博副部長(40)は「行政や地域、大学など関係すべてにメリットがある。
将来は派遣期間を4週間に伸ばしたい」と話している。


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