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記事：毎日新聞社
提供：毎日新聞社
【2006年11月27日】
奈良県：総合周産期母子医療センターを０８年１月に開設
奈良県は２７日、緊急・高度な治療が必要な母子への対応を目的とする
総合周産期母子医療センターを、０８年１月に開設する方針を明らかに
した。同県大淀町立大淀病院で今年８月、意識不明となった妊婦（当時
３２歳）が転送先探しが難航した末に死亡した問題を受け、整備の動き
が注目されていた。県の１２月補正予算案に１２００万円の基本・実施
設計費を計上する。県によると、来年１-３月に基本・実施設計を作り、
４-１２月に工事を行う。同県橿原市の県立医大付属病院に３床ある母
体・胎児の集中治療管理室（ＭＦＩＣＵ）を６床に増床。さらにＭＦＩ
ＣＵを出られるまで回復した母子を移す後方病床としてのＭＦＩＣＵ
１２床も合わせて整備する。現在２１床の新生児集中治療室（ＮＩＣＵ）
は後方病床分も合わせて２・５倍の５１床に増やす。
同センターは奈良など８県が未整備だった。柳沢伯夫厚生労働相は１０
月の衆院厚生労働委員会で「０８年３月までに（全国で）整備し機能さ
せる」と明言していた。
【松本博子、青木絵美】
結局、｢6時間放置｣の報道ミスの責任は取らず、自分への矛先を
そらすのに必死な様子が伝わってくる。
本当に放置してたのか？自分達の書いた記事を再検証しろよ！
青木が今後どんな記事を書こうとも、今回の初期報道に対する
謝罪がなければ、産婦人科医は絶対に彼女を許す事は無いだろう。
そして、永遠に産婦人科医の記憶に残る一人となるであろう。