07/01/06 19:41:32 4IvmrS8n0
事件の概要
URLﾘﾝｸ(www5a.biglobe.ne.jp)
URLﾘﾝｸ(www4.plala.or.jp)
URLﾘﾝｸ(www.alpha-net.ne.jp)
URLﾘﾝｸ(ja.wikipedia.org)
等参照。
第一審の津地裁判決（無罪、pdfとHTML）
URLﾘﾝｸ(www5a.biglobe.ne.jp)
URLﾘﾝｸ(www5a.biglobe.ne.jp)
名古屋高裁の控訴審判決（死刑）
URLﾘﾝｸ(up2.viploader.net)
上告棄却、第6次までの再審請求棄却等：適宜リンクを貼る
2005年4月5日名古屋高裁刑事第１部 再審開始決定要旨
URLﾘﾝｸ(www5a.biglobe.ne.jp)
2006年12月26日名古屋高裁刑事第2部 異議審 再審開始取り消し 理由要旨
URLﾘﾝｸ(www.google.co.jp)
事実認定に賛否両論あるかと思われるが、法律家の立場で本件をコンパクトにまとめたもの（少し古いが）
URLﾘﾝｸ(gomafu.hp.infoseek.co.jp)
3:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/06 19:42:20 4IvmrS8n0
名張毒ぶどう酒事件・再審制度を否定する裁判官
URLﾘﾝｸ(www.egawashoko.com)
こんなにある20世紀の冤罪事件
URLﾘﾝｸ(www001.upp.so-net.ne.jp)
古い農薬を捜しています（過去ログ）
URLﾘﾝｸ(nouyaku.net)
古い農薬を捜しています その２
URLﾘﾝｸ(nouyaku.s225.xrea.com)
人外境主人伝言録
URLﾘﾝｸ(www.e-net.or.jp)
特集 名張毒ぶどう酒事件 無実を訴え…獄中からの手紙
URLﾘﾝｸ(plus1.ctv.co.jp)
日弁連 - サイト内検索 名張
URLﾘﾝｸ(search.nichibenren.or.jp)
一日も早く再審の開始を―名張毒ぶどう酒事件
URLﾘﾝｸ(www.janjan.jp)
名張毒 - Google 検索
URLﾘﾝｸ(www.google.co.jp)
名張毒ぶどう酒事件（再審決定取消決定論説＝学内限定）
URLﾘﾝｸ(www.cc.matsuyama-u.ac.jp)
踊る新聞屋－。 再審を阻む保身と権力の厚い壁■「重い扉－
URLﾘﾝｸ(t2.txt-nifty.com)
4:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/06 19:44:12 4IvmrS8n0
他板のスレ
ニュース速報＋
【名古屋高裁】名張毒ぶどう酒事件、再審決定を取り消し
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)
【名張毒ぶどう酒事件】「犯人は奥西死刑囚以外にいない」「生きたいために無実を訴えてるだけ」 再審取り消しに遺族ら地元関係者
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)
【名張毒ぶどう酒事件】「犯人は奥西死刑囚以外にいない」「生きたいために無実を訴えてるだけ」 再審取り消しに遺族ら地元関係者★２
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)
ニュース議論
名張毒ぶどう酒事件
ｽﾚﾘﾝｸ(news2板)
裁判・司法
名張毒ぶどう酒事件 再審取消について
ｽﾚﾘﾝｸ(court板)
門野博っていう裁判官はどうなの？
ｽﾚﾘﾝｸ(court板)
5:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/06 20:08:36 4IvmrS8n0
三重県名張市で１９６１年３月、農薬入りぶどう酒を飲んだ女性５人が死亡し、１２人が中毒症状になった
「名張毒ぶどう酒事件」の異議審で、名古屋高裁刑事二部の門野博裁判長は２６日、「自白の信用性は高く、
確定判決の事実認定に疑問は生じない」として、奥西勝死刑囚（８０）＝名古屋拘置所在監＝の再審開始
決定に対する検察側の異議を認める決定をした。
同高裁刑事一部の再審決定を覆す判断で、死刑執行の停止も取り消された。奥西死刑囚の裁判がやり
直される可能性は再び狭まった。弁護側は決定を不服として一月四日、最高裁に特別抗告する。
異議審では、毒物の鑑定結果が最大の争点となった。弁護側が新証拠として提出した成分分析では、
奥西死刑囚が混入を自白した農薬（ニッカリンＴ）をぶどう酒に混入すると不純物が残るのに、事件で使わ
れたぶどう酒の飲み残しからは不純物が検出されていない。
この点について、決定理由で門野裁判長は「農薬が混入されてからの経過時間やその時の気象条件など
によって、不純物が検出されないこともあり得る」と指摘した。 その上で「事件当時、飲み残しを検査するまで
時間がかかっており、不純物が検出されなかったとしても決しておかしくはない。ニッカリンＴが犯行に使われ
た可能性は十分にある」と認定、農薬はニッカリンＴではなかった可能性があるとした再審決定を否定した。
さらに自白の信用性について、奥西死刑囚が警察の取り調べで自白した後の記者会見でも自ら犯行を
認める発言をしたことなどから「自白は信用でき、物的証拠や客観的事実とよく符合している」と判断。
「状況証拠によって奥西死刑囚が犯行を行ったと十分に認定でき、再審を開始する理由は認められない」
と結論付けた。（東京新聞）
6:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/06 20:17:55 TZeXrtI/0
門野博はエリート顔
7:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/06 20:20:11 4IvmrS8n0
再審取消決定を支持する識者
再審のあり方戻す 元最高検事の土本武司白鴎大放火大学院教授（刑法）の話
誠に妥当な決定。再審においては証拠の新規性、明白性が必要だが、この決定は新規性は
認めたものの明白性は否定した。犯行に使用された毒物について、ニッカリンTではない可能性
があるとした弁護人の主張を退けたのが大きい。捜査段階の自白についても丹念に点検し
証拠価値が高いと判断した。確定した判決をくつがえす再審決定はよほどの理由が必要。
白鳥決定以降、ルーズになりかけた再審への要件を正しいあり方に戻してれた意味でも意義ある決定だった。
再審取消決定を支持するブログ
URLﾘﾝｸ(plaza.rakuten.co.jp)
長い時間の中で、再審したところで新たな証拠を得ることができるわけではなく、再審＝無罪と
いうわけなのだから、この裁判所の判断は今となっては一番ありうる判断だったと思う。
URLﾘﾝｸ(plaza.rakuten.co.jp)
だが「名張毒ブドウ酒事件」は記録を読んだ限りでは、奥西死刑囚は、限りなく黒に近いものを感じてならない。
支援者たちは、何を手がかりにして、支援しているのだろうか。「弱い証拠」しかないから無罪を主張するのだろうか。
正義とは、証拠が薄いからといって無罪を主張してはならない。
8:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/07 08:22:37 Wuu9LOo80
>7
blogにハッキリ白黒つける意見を書いちゃうとは、立場のある人にしては大胆な行動だね。
9:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/11 00:40:57 5Y6uTZ5e0
結局のところ、この裁判官は、法の番人としての役割よりも、自らの出世を選択したわけだ。
目論見通り、出世はできるかもしれないが、法の尊厳に背いた報いは、いずれ受けることになるだろう。
10:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/11 22:43:57 5VuZiW9m0
正義とは、証拠が薄いからといって無罪を主張してはならない。
ずいぶん日本語が不自由な方のようで
11:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/12 03:21:28 7zZJDkg40
>>10
> 正義とは、証拠が薄いからといって無罪を主張してはならない。
日本語が不自由なのは、あなたの方では？ｗ
12:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/12 07:11:14 +ODL3gJK0
>>11
違うってｗ
>>7のやつを引用しただけだろ。
13:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/12 15:45:53 7zZJDkg40
>>12
なるほど。それはゴメン。
14:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/12 15:51:12 rR/gqKj40
ここまでやってんだからこの死刑囚弁護士に本当のこと言って欲しいな。
本当は殺ちゃったんでしょ？この死刑囚。
15:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/18 11:47:09 0s0NiOPt0
「刑事は有罪、もしくは検察迎合」とするのが安全なのか？
逆転有罪なら出世に響くけど、逆転無罪ならそれほど問題ないとか。
やはり、司法統制で「疑わしくは罰す」と安易に有罪にされているのかな？
だとすると、裁判員制度ならそうした縛りはないので、
裁判員が本当に納得しないと有罪にしない限り有罪にはならないかもしれない。
16:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/19 23:22:57 cl0smdC00
★強姦などで服役の男性無実 別の男が容疑認め逮捕 富山
・富山県警は１９日、０２年に起きた強姦（ごうかん）事件などで懲役３年の実刑判決を受けて
服役した富山県の男性（３９）が無実だったと明らかにした。県警は同日、この事件の容疑を
認めた松江市西川津町、無職大津英一容疑者（５１）＝別の強姦罪などで公判中＝を強姦
容疑などで再逮捕。富山地検高岡支部は男性の裁判のやり直しのため、富山地裁高岡
支部に再審請求する。
県警は０２年４月に、当時氷見市内でタクシー運転手をしていた男性を強姦未遂などの疑いで
逮捕、翌月に別の強姦容疑で再逮捕した。男性は起訴され、同年１１月に懲役３年の判決を
受けて確定。一昨年１月に仮出所した。
県警によると、目撃証言をもとに作成した似顔絵や被害者の証言などから、この男性が浮上。
男性は逮捕前の２日間の任意の取り調べに容疑を否認していたが、３日目に容疑を認めた
ため逮捕した。公判中も一貫して罪を認めていたという。
しかし、昨年１１月中旬、強制わいせつ容疑などで逮捕された大津容疑者が富山県内の２事件に
ついても「自分がやった」と供述。事件現場に残された靴跡が大津容疑者のものと一致したほか、
１件は男性宅からの電話の発信時刻と犯行時刻が近く、物理的に男性の犯行は難しいことが
新たに判明したという。
県警によると、２件の事件現場にあった靴跡は、男性の靴のサイズより大きかったという。
小林勉・県警刑事部長は「足跡については当時は疑問に思わなかった。男性の逮捕は
客観的証拠が得られておらず、裏付け捜査が不十分だった。重く受け止め再発防止に
努めたい」と話した。県警によると、男性の現在の所在は分からず家族に謝罪したという。
URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)
17:傍聴席＠名無しさんでいっぱい
07/01/26 04:20:25 dq/SD73m0
奥西勝が犯人でなけりゃア誰が犯人なんだよう
村人の誰が他にあんなことする動機があるんだよ
怪しい奴が他にいるのかよ、教えろよ