06/06/18 13:04:05 TJ9iXjMW
>>105
社会福祉士の業務の位置づけや範囲が曖昧すぎるというのが、一番の問題。
社福士の業務?として一応、
①権利擁護業務(成年後見、地域福祉権利擁護事業)
②相談支援業務
があるが、①はともかく、②は日常のささいな事から人生を左右するでかい
問題までいろんな相談がある。そして中には社福士でなくても対応可能な相談
内容も多い。
せっかく今厚労省で資格の見直しをやっているんなら、大幅に変えてほしい。
・地域包括支援センターにおける社福士の設置義務づけ完全実施
・一定規模以上の社会福祉施設における相談職(社福士)の設置義務づけ
・福祉事務所、児童相談所等の公的機関および社協の現場職員をすべて社福士
の有資格者とする。
・社会福祉士の独立開業支援制度の充実
一番ネックなのは金の問題だが、厚労省は今まで制度という箱だけつくって、
あとは外部に丸投げ状態。口先ばかりで全然人材育成に取り組んでこなかった
結果、>>106のとおりになっているわけよ。補助金の使い方を精査すれば、
無駄な支出がいっぱい出てくるよ。社会福祉振興試験センターなんて所詮天下
り連中のたまり場なんだし。
それから国家試験については、
・マークシートの他に、記述試験および面接試験の導入
・合格後最低1年間の現場実習
・・・これぐらいはやってほしいね。ケース記録なんか見ても誤字脱字が多かった
り、まともに文章になってなかったり(苦笑)。ある事例を与え、それについて
の支援計画書やケース記録を書かせるなんて試験は面白いと思う。それから面接。
人間としてダメな奴は、いくら筆記でよくてもどんどん落とすべき。
ま、これぐらいの試験にすると合格率は2~3%ぐらいになっちゃうかもね。