06/06/08 23:48:47 g3GJw8PI
>>737
>施設介護の現状を知らずに言いたい事言いすぎだ
認知症については、残念ながら、現在のところ画期的な治療法は開発されていないと認識している。
対処法薬についても、アリセプト(塩酸ドネペジル)以外、一般的には知られておらず、
今日では、「介護の問題=認知症の問題」となりつつある。
厚生労働省における認識は以下のとおり。
2015年の高齢者介護 ~高齢者の尊厳を支えるケアの確立に向けて~
補論 3 痴呆性高齢者ケアについて
2 痴呆ケアモデル構築へ向けて
(1) 痴呆の原因診断の重要性
(2) 地域の痴呆ケアシステム
健康づくりと痴呆介護予防、早期発見の意義と課題、介護サービス体系の再構築
連携とコーディネートのための仕組み、相談・告知・権利擁護、専門的人材の育成
(3) 効果的な介護サービスの内容の明確化と普及
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
また、平成13年4月、高齢者(痴呆)認知症介護研究研修センターが設置され、事業内容は以下のとおり。
1.(痴呆)認知症介護の専門技術に関する実践的な研究の実施
2.(痴呆)認知症介護の専門技術に関する指導・普及を行う専門職員に対する養成研修等の実施
3.(痴呆)認知症介護の専門技術に関する国内外の人材交流や各情報の収集提供
現在は、認知症高齢者に適したアセスメントとケアプランのあり方関して、
「センター方式」として、ケアマネジメントの手法を紹介している。
若年性認知症を題材にした映画が上映されるなどでその認識が広まりつつあるが、
いまだ、社会的な周知を得られていないのが実情だろう。
その現実のありのままを少しでも多くの方々に知ってもらうこと、
その認識を理解に変え、さらに多くの方々に広げていくこと。
個人的には、「福祉」について、そう感じている。
748:ななしのフクちゃん
06/06/09 05:28:59 fhdQaS6e
>>746
図星を突かれて沈黙したか話の内容が分からず反論できないんじゃない
君のように分からない事にまで觜を突っ込む阿呆が少ないのは評価できるよ
749:ななしのフクちゃん
06/06/09 11:26:01 8WV7fagZ
介護職なんて頭が悪いからウンコ関係の仕事しかできないのに勘違いしてる奴が多い。
他の仕事じゃ飯が食えなくて餓死したり犯罪に走られても困るから
わざわざ介護保険って制度をつくり国民全体で養って貰っている穀潰し。
いい加減に思い上がるのはやめた方がいいぞ。
750:ななしのフクちゃん
06/06/09 22:09:50 XZrVSENV
>>748
お前って超ポジティブ思考みたいだな(´・ω・`)ウラヤマシス
朝も早よから禿しく乙
>>749
さすがにその手の煽りはもう秋田
辛うじて優しい俺様が反応してやったから感謝しろカス
751:(´・ω・`)アウアウアー
06/06/09 23:19:36 XZrVSENV
>>748
>若年性認知症を題材にした映画が上映されるなどでその認識が広まりつつあるが、
>いまだ、社会的な周知を得られていないのが実情だろう。
>その現実のありのままを少しでも多くの方々に知ってもらうこと、
>その認識を理解に変え、さらに多くの方々に広げていくこと。
お前の今までのレスを見ても現実を把握しているようには見えんが・・・
制度や指針やらを網羅してみても所詮は上っ面だろが
大体>>737へのレスで何で認知症の治療の話になるのか実に謎だ
シバリが多い中での対応の困難さや無謀な基準、スカスカの制度・・・
色々と問題だらけの中パンクギリギリで回している事業所の事情は一切考慮なしでつかそうでつか
752:(´・ω・`)アウアウアー
06/06/09 23:21:15 XZrVSENV
あらら、>>747だったか・・・
753:1です
06/06/10 00:16:26 nf3GMLPY
>>751-752
>お前の今までのレスを見ても現実を把握しているようには見えんが・・・
私は、利用者・家族の立場から、
「 そ の 経 験 に 基 づ き 」、介護の現実についての指摘をしている。
これまでの福祉における、閉鎖的・独善的なあり方が、
現在の介護・福祉サービスの質の向上を阻害して来たと考えている。
>制度や指針やらを網羅してみても所詮は上っ面だろが
現実の介護・福祉サービス事業者は、その多くが、制度や指針の趣旨に反し、
「 自 己 の 利 益 を 図 る た め に 基 準 に 違 反 し て い る 」
サービス利用者やその家族には、その現実を認識して欲しいと考えている。
>色々と問題だらけの中パンクギリギリで回している事業所の事情は一切考慮なしでつかそうでつか
「 問 題 」と「 問 題 の 解 決 」を妨げている原因が、
旧弊な介護・福祉サービスのあり方そのものであることを認識すべきだろう。
754:1です
06/06/10 00:28:40 nf3GMLPY
>>753 続き
>何で認知症の治療の話になるのか実に謎だ
実際の介護の現場では、認知症対策が一番の問題点であるを認識すべきだろう。
介護の実務に携わっている方々であれば、そのことは身に染みて理解していると考えている。
755:ななしのフクちゃん
06/06/10 02:08:24 S9482wlB
おいおい、お前の認知症対策は「ボケない薬」の発明かよw
勘弁してくれ・・・あと何世紀かかるんだよ
まぁ、それはさておき【介護・福祉サービスの質の向上】って具体的にどんなんだ?
ぶっちゃけ、最高のサービスに行き着いたとしてそこに何があんの?
評判が良くなり常に安定した集客力は望めるだろうが利益は頭打ちなワケだがね
そこにどんな競争原理が働くっつーの?ただの自己満はヤダぞ
そうとなりゃ経営者が取る方法は言わずもがなだろ
優良なトコでもコスト(人件費がメイン)を最小に抑える為に基準ギリギリラインを確保
入所施設だと最低限度の人員配置=最低限度の安全、サービスしか提供出来ないぞ
仮に入所平均要介護度4,0以上だと3大介護だけで1日の殆どを費やすだろうな
さらに動ける認知症が混じってくると安全確保すら難しい、つーかもう戦場だw
真っ当にやっているトコロでもマジにこんなんだぞ?
基準違反している事業所が多発すんのも必然だとは思うがね
多少チョロまかさないとマトモな利益すら出ないんだからよ
理想や正義感だけでオマンマは喰えねぇ罠
因みに【問題と問題の解決】を妨げている一番の原因は介護保険制度そのものだと思うぞ俺は
それにしてもお前の周りの事業所はそんなに基準違反しまくりなトコばっかなのか?
俺の周りの事業所は結構マトモなんだがな(それ故苦しんでるが)
基準違反の事ばっか取り沙汰してるがそれは直接叩いとけばいいだろ
基準を遵守していてもまだまだ現状は相当厳しいって事そろそろ理解してくれ
756:ななしのフクちゃん
06/06/10 08:31:29 IRpC0KyO
>「 そ の 経 験 に 基 づ き 」、介護の現実についての指摘をしている。
事故を起こした最悪なケースに基づき
>現実の介護・福祉サービス事業者は、その多くが、制度や指針の趣旨に反し、
趣旨と制度が必ずしも等しく結ばれていないことには目をつぶり
>旧弊な介護・福祉サービスのあり方そのものであることを認識すべきだろう。
怨み辛みで固まった目で粗探しに奔走する
>実際の介護の現場では、認知症対策が一番の問題点であるを認識すべきだろう。
しかもちょっとズレている
俺はこう思うんだけど
1は今まで良いケースって紹介した事あるか?
回答に×つけるのなら、当然模範解答も用意すべきだと思うが?
具体的な解決方法を挙げずに批判ばかりするのは、簡単だけど無意味な行動だよな
757:1です
06/06/10 19:25:17 GjhWam/5
>>755
○今後5ヵ年間高齢者保健福祉施策の方向~ゴールドプラン21~(平成11年大蔵・厚生・自治・3大臣合意)
Ⅳ 利用者から信頼される介護サービスの確立
(1)介護サービス基盤の整備
(2)痴呆性高齢者支援対策の推進
(3)元気高齢者づくり対策の推進
(4)地域生活支援体制の整備
(5)利用者保護と信頼できる介護サービスの育成
(6)高齢者の保健福祉を支える社会基盤の確立
>【介護・福祉サービスの質の向上】って具体的にどんなんだ?
○老人保健福祉計画の見直しについて(老発第343号)
第三 2 介護サービスの質的向上
・介護サービスについては、量的な整備とともに、その質の向上を図る必要がある。
サービスの質という面では、介護サービスに携わる人材の養成研修体制の整備が重要な課題となる。
・また、介護サービスの質の確保のためには、介護サービスに関する情報の提供や評価事業の普及、
利用者からの苦情への対応、ボランティアを活用した施設等への相談員の派遣、
適切な契約締結の推進などに積極的に取り組むことが重要である。
「福祉サービスにおける第三者評価事業に関する報告書」について
○目的
(1)個々の事業者が事業運営における具体的な問題点を把握し、サービスの質の向上に結びつけること。
(2)利用者の適切なサービス選択に資するための情報となること。
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
>お前の認知症対策は「ボケない薬」の発明かよw
同 4 痴呆性高齢者支援対策の推進
高齢者保健福祉における今後の大きな課題は、痴呆性高齢者である。
近年、痴呆介護の受容性が高まっているが、現在のところ、必ずしも十分に体系化・理論化されておらず、
医学、看護、福祉、心理などの各分野にわたる専門的な知識と技術を有する人材も限られている。
したがって、在宅・施設を問わず、痴呆介護に関する研究・研修に取り組むことが重要であり、
そのために国の取り組みと連携を取りつつ、地域ごとに痴呆介護の研修拠点を整備していくことが望まれる。
>それにしてもお前の周りの事業所はそんなに基準違反しまくりなトコばっかなのか?
厚生労働省:介護保険事業所及び施設の指定取消事例
指定取消処分のあった介護保険事業所の年度別内訳 平成12年4月から 平成17年12月まで 作成 介護保険指導室
都道府県数 41
事業者数 232
事業所数 340
施設数 22
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
758:1です
06/06/10 19:28:53 GjhWam/5
>>757 続き
>事故を起こした最悪なケースに基づき
このスレでも大阪の事例を紹介しているが(>>563-567)
多くの自治体で、介護事故についての苦情は多発している。
>趣旨と制度が必ずしも等しく結ばれていないことには目をつぶり
制度の趣旨は、「要介護状態の軽減若しくは悪化の防止又は要介護の予防」
その趣旨に沿って、関係各制度が制定されている。
当然のことながら、質の劣悪なサービス事業者が利益を得ようとするのは不可能。
そもそも、福祉で金儲けを目論むこと自体、反社会的であると言える。
>怨み辛みで固まった目で粗探しに奔走する
「法的根拠を伴い」、「事実に基づく」、「正当な」、意見を書き込んでいるに過ぎない。
>しかもちょっとズレている
法制度の趣旨は、「要介護状態の軽減若しくは悪化の防止等」
従って、要介護状態の原因が認知症であった場合、現状、その軽減と悪化の防止は非常に困難を極める。
当然のことながら、実際に介護に携わるものでなければ理解できないだろう。
これについては、前述のとおり、認知症介護研究・研修センターで紹介されている手法が参考になるだろう。
759:1です
06/06/10 19:31:05 GjhWam/5
>1は今まで良いケースって紹介した事あるか?
これまで、報道されたいくつかの事例を紹介したことがあるから参照願うが、
多くの方々が、有益なご意見を書き込んでこられたから、できれば前スレも見て欲しい。
以下、Part1のご意見をひとつ紹介する。
897 :老健看護師 :03/08/29 00:15 ID:tj7woWci
>>894
>実際に縛ることだけが拘束ではないのです。
>他スレにも書きましたが、ベッドに4点柵を付けることや、両腕をタオルで包んでしまうことや、
>車椅子の前に机を置くとか、あるいは車椅子用テーブルなどを付けて立ち上がれなくしてしまうことも
>独立歩行が危険な利用者に対して「立っちゃ駄目です!!」と大声で言う(立ち上がり行為の禁止)ことも
>すべて身体拘束に該当する行為なのです。
>私の勤務先では今までも縛ることはしていませんでしたが、ベッドの4点柵対応のかたが何人もいました。
>車椅子から立ち上がらないように言葉で制することもありました。
>家族からの希望ではありましたが、車椅子テーブル対応の方もいました。
>脱衣行為が頻回だからって、自力で脱げないように前ボタンのシャツを後前逆にして着せたり、
>オムツを逆(裏表じゃないですよ)にしてつけたりということもあったと聞きます。
>それらを全廃する取り組みです。
>縛ることはいけないと判るが、柵や車椅子テーブルまで拘束だってのはいきすぎじゃないか、
>それじゃ現場が回らないっていう意見が出たりしまして、
>ここまでこぎつけるのが結構大変だったんです。
>利益について今考えるよりも、後々「あそこは利用者の人権に配慮してくれる施設だ」という評価が頂ければ、
>おまけとしてついてくるものではないかと施設長は考えているそうです。
>具体的な解決方法を挙げずに批判ばかりするのは、簡単だけど無意味な行動だよな
私は、自分自身の立場から意見を述べている。
その立場から解決策を言うならば、
「質の劣悪な事業所を利用しないこと・存在を許さないこと」に尽きるだろう。
760:ななしのフクちゃん
06/06/10 21:11:34 IRpC0KyO
1の提示したものでもなければ具体的でもない
本当に提示するべきは、解決に至る過程
うちは解決したよ、解決するべきだよというだけでは何の参考にもならない
具体的にどのようにして解決したというものを1自身が提示したかと聞いている
そんなことも分からないからズレているんだよ
761:ワトソン
06/06/10 21:35:01 jwu43RMm
>>760
何を解決したんだ?。詳しく書いてくれ。
762:ななしのフクちゃん
06/06/10 22:49:15 IRpC0KyO
ちがう
努力で解決できるというのなら、どんな努力をすればいいかまで書けって事だ
もっと分かりやすく言えば、事例検討会を開けっての
763:ワトソン
06/06/10 22:55:54 jwu43RMm
事例検討会?。事故後の事故防止に向けてのカンファレンスなら何処でもやるんじゃないか?。
老健看護師さんのレスって理想的過ぎる嫌いがあった記憶があるんだよな。
実際、人員が多くなきゃ、抑制道具無しの事故防止なんか不可能。
で夜間は施設って普通は1人で50人はみるだろ?。無理無理。
老健看護師さん、出てくるかね?。
764:ななしのフクちゃん
06/06/10 23:06:54 IRpC0KyO
検討事例の内容なんて今まで散々1が吐き出してるから事欠かないが、上で示している566-567辺りでいいだろ
散々駄目出しするのなら、現状での解決方法もあるんだろう?
>>608で1が示したとおり施設の経営は悪化している
その中でのこれらの事故を防ぐために行えることを示せって事だ
3対1の介護で事故が防げる方策があれば見習いたいよ
765:1です
06/06/11 19:39:13 V9/Io3cG
>>760
>本当に提示するべきは、解決に至る過程
《事故防止の手順》
①事故に関するデータを収集して、事故のパターンを把握する。
②事故のパターンに基づいて、事故を予測して、防止策を計画する。
③その計画を実施する。
④事故の効果を測定して、計画を修正する。
>努力で解決できるというのなら、どんな努力をすればいいかまで書けって事だ
平成14年3月28日(木)
「福祉サービスにおける危機管理(リスクマネジメント)に関する取り組み指針
~利用者の笑顔と満足を求めて~」 について(概要)
・福祉サービスの特性から、利用者の自立的な生活を重視すればするほど、「リスク」は高まるとの声もあるが、
このような「自由」か「安全」かという二者択一ではなく、
「より質の高いサービスを提供することによって多くの事故が未然に回避できる」という考え方
(クオリティーインプルーブメント)で取り組むべき。
・社会福祉施設においてリスクマネジメントの取り組みを進めるには、
まず、法人経営者や施設長等その管理者自身の強い決意が必要。
・そして、経営者の強い決意とリーダーシップのもと、
すべての職員に危機管理の意識や「質の向上」に向けた取り組みを十分に浸透させることが重要。
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
766:1です
06/06/11 19:40:40 V9/Io3cG
>>765続き
>これらの事故を防ぐために行えることを示せって事だ
平成13年6月 身体拘束ゼロ作戦推進会議 ハード改善分科会
●「生きる意欲」を引き出す環境づくり●
身体拘束に対するハード面の現状
A:「 でもやっぱり、事故を防いだり、問題行動を起こしたりしないようにするために
身体拘束をするというのは、分かるような気もするわ。」
B:「 それじゃあ、ちょっと施設の中を頭に浮かべてみて。車いすはみんな同じ折りたたみ式、
ベッドも同じ高さで幅が狭いのが並んでいて、建物もコンクリートのでっかいのが浮かばない?
そんなところで、ず~っと暮らせる?」
A:「 確かにそうねえ。
自分の家だと自分に合ったいすとかベッドを用意するし、何と言うか、暮らしのにおいがするわよね。」
B:「 そう。それなのに、施設だと往々にして「自分に合った」ではなくて、
「あるものに合わせて」になってしまうんだ。実は、事故や問題行動というのは、
使っている車いすが合ってなかったり、暮らしの環境が悪かったりというのが原因になることもあるんだよ。
そして、意外とこうしたことに気付かないんだな。」
○それぞれの高齢者の身体状況等に応じて福祉用具の選択、使用を適切に行うことによって
事故の発生そのものを防止したり、 不幸にして事故が発生した場合の備え(医療体制など)によって、
事故防止を理由とする身体拘束の廃止に大きく貢献することができる。
○福祉用具が身体状況に不適合であるために事故が発生する場合、福祉用具の改善によって適合を可能とし、
事故の発生を低減させることが可能である。
○身体拘束の理由となる事故を発生させる可能性について十分に検討し、
必要に応じて高齢者や介護者に意識を喚起することが必要である。
また、痴呆性高齢者による使用も想定し、
想定しなかった使用法による場合にも事故を発生させることのないよう配慮することも必要である。
○転落などの事故への対応としては、高さが調節可能なベッドを用いたり、
転落地点に衝撃緩和のマットを敷いておいたりすることも一案である。
○転倒防止が車いす等に身体拘束される理由の一つとなっているが、
むしろ、不幸にして転倒した場合でもできる限り身体の被害を軽減することが必要である。
高齢者施設の床材などは、車いすなどの走行性に配慮しつつも、
転倒した場合の衝撃をできるだけ吸収するような素材の床材や下地を活用することが効果的である。
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
767:1です
06/06/11 19:44:54 V9/Io3cG
>3対1の介護で事故が防げる方策があれば
第6回介護福祉士のあり方及びその養成プロセスの見直し等に関する検討会次第
○資料II ゲストスピーカー資料:認知症介護研究・研修東京センター ユニットケア推進室 荻野研修主幹
卒業生として養成校を振り返って
学生について
・入学時は介護を進路として選んでいない
・流されやすい若者の気質
介護現場が求める人材について 特別養護老人ホームの介護主任として
介護職員の採用について
・慢性的な人手不足
・採用の基準は、ヘルパー2級以上
・対人サービスへの適正
・「現場経験者」よりも普通の感性をもった「新卒」の有資格者
介護に必要な適性について
・生活や対象者の尊厳に対する豊かな感性
・お世話してあげる、やってあげるではなく、残存能力の活用や自立支援の利用者主体のセンス
・介護職として働く意思
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
>散々駄目出しするのなら、現状での解決方法もあるんだろう?
いやしくも「プロ」の介護職であるならば、
シロウトに対して事故防止の手法や手順を問うことなく、自らが提示されるべきだろう。
それは、レストランのコックが、食中毒の防止法を客に聞くことや
原子力施設の職員が、放射能漏れの再発防止策を地域住民に問うことに等しい。