05/01/06 23:41:11 UfT+WDND
今回は虐待の疑いというだけで、その調査もなしに、名古屋市のNPO 「CAPNA」の理事長である岩城正光弁護士が親から子供を隔離して
働かせているという事実について、このNPOと弁護士の行動に関して抗議の意味を込めてメッセージを差し上げました。
おもな登場人物と団体は、CAPNA(愛知県の虐待防止NPO)、岩城正光(弁護士・CAPNA理事長)です。 今、虐待によるニュースが多く見られますが、その中でなぜ早く保護をしなかったのかという児童相談所を責める声も多く聞かれます。
しかし、今回の事例は、児童相談所が虐待の事実確認をしないままにCAPNAに通報をし、それを確認無しに受け取ったCAPNAが19歳少女を
保護をしたものの、虐待に対しての調査はなく、ご両親から隔離をし、親権を侵害しているという事例です。
これについては、児童相談所は何も確認が無いままにCAPNAに報告してしまった手落ちを認めており、CAPNA側の担当弁護士:岩城正光は
今では虐待があったからという理由での保護から、「本人に強い自立の意志があるためにそれを支援している」として、親には少女の居場
所も安否も教えずに事実上の拉致をしています。「拉致」という言葉については、電話で父親が憤慨して「これは拉致ではないか?」と問
い正したところ、岩城本人も「いいですよ。拉致なら拉致で。」と開き直った記録があることから使った言葉です。
また、この岩城弁護士の行動には全く家族との関係について改善しようという姿勢が見られません。 責任を持ってこの少女を保護・支
援しているとのことですが、少女の状態を心配した家族が岩城に質問をしても「元気ですよ」というだけで、本当に少女に会って状況を確
認しているのかさえ疑問視されています。また、岩城は両親にたいして、「娘さんは自立したいとのことで、仕事をしながら勉強している
」との報告があった用ですが、仕事内容について質問をすると「答えられません」の一点張りだそうです。「答えられない」という点が非
常に疑わしく、岩城・またはCAPNAが少女を人身売買などをしている可能性や、未成年を親に内緒で不適切な仕事に就けている可能性も充分
に考えられます。
今回は児童相談所の手落ちについて問題視する事はもちろんですが、担当弁護士としての岩城氏の親権を無視した行為についても問題視
する必要があります。岩城氏は児童虐待防止法の国会委員会にも参考人として呼ばれており、児童虐待問題については日本でも指折りの弁
護士です。児童虐待とは児童を暴力などから「保護」することはもちろん大切ですが、子供にとって唯一のものである家族との良い関係を
作り、普通の平和な家庭の中で子供が育っていく環境作りを最終的な目標としなければなりません。
しかし、今回の事例では岩城氏は家族と少女との間を隔離しており、両親からの話し合いをしたいという申し出にも応じていません。
児童虐待問題に関して日本で指折りの弁護士のこの対応を問題視し、児童相談所の姿勢についてともに、このような民間NPO団体の対応につ
いても問題追求していく必要があるのではないかと思います。