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虐待、以前から把握 児童相談所が責任認める
福島県泉崎村で3歳の三男を衰弱死させたとして両親が逮捕された事件で、福島中央児童相談所が29日、二男(6つ)の体重が標準の半分の10キロしかなかったことや、二女(8つ)の手首に刃物で傷つけられたような傷があるのを、保護前に把握していたことが分かった。
福島市内で記者会見した児童相談所の内山清一所長は「虐待があり得る家庭とは思ったが、差し迫った状況との認識はなかった。ひどいけがや衰弱があれば、3人とも保護するつもりだった」と釈明した。
死亡した三男広ちゃんについては「安全確認が十分ではなかった。反省している」と述べた。