05/11/08 02:16:49 HRIyh8vx
>>497
アメリカではよほど悪質でない限り、初めての介入で保護はないな。
下手すると10年ぐらいケースがオープンのまま、一度も保護されてない子供もいる。
そういう家庭はたいてい母親が虐待の事実を認め、事態の改善に努力を行っている。
でも最終的に保護するかどうかは裁判官の判断だから。
俺たちソーシャルワーカーはあくまで請願書を提出するだけ。
後半の部分を読むと、まるで戦争中は人を殺しても良かったと読める。
戦争中も今も人殺しはいけないことだったのに、社会の許容度が異なっただけ。
決して昔のほうがいい社会だったとは思わない。
俺は一度ベトナムの市場で、知障の子供を張り倒してる親父を見たことがある。
その子10歳ぐらいだったけど、体も不自由で泣き叫んでた。
それを親父が人前で思い切り殴ったり蹴ったりしてたからな。びっくりしたよ。
昔の日本もそれくらいのことOKだったんじゃない?
俺たちは今の時代に生きて、今の基準で仕事をしているのだから回顧主義に陥らないほうがいい。
子供の安全を守るのが俺たちの仕事で、正直あとのことはそんなに考えないほうがいい。
考えすぎるとこの仕事は長く続かない。