06/02/17 13:05:37 ll4PdOq7
認知症等の痴呆老人は、
病状がどうであれ家族が面倒を看るのでなく、
相応しい施設に入れるべきである。
重要なのは、その施設が快適である事。
現実はそうでないのが問題の元。
その為に、国は老人介護に莫大なお金を投入すべきである。
そうでないと、国民は若い頃から老後の不安(お金の不安だけでなく精神的な不安)に
怯え続けなければならない。
家族が介護しないのは薄情でもなんでもない。
人間として自立の精神を失わないならば、
自分の生を合理的に考えられるはずである(身内に依存しない生き方)
私が一番嫌な言葉、
「手厚く親の介護をしておけば、いずれあなたが老人になった時、
あなたも充分な介護をしてもらえますよ」
いずれにしても、老人になった時の為、心している事がある。
それは、決して我を張らない事、
自分は老いた人間であるという事を忘れない事。