05/09/02 01:19:24 9OosinTQ
・海外での臓器移植が必要で○千万円必要
・ネット、職場、学校等のネットワークを利用して募金活動
・活動はネット上のHPにて報告
というような、「○○君(○○さん)を救う会」といった活動が
ネットが広まったことによって行われやすくなりました。
この種の活動について、何となく納得できないことがあり、議論
してみたく。考え方が甘くはないか。要領が良すぎはしないか。
例えば、ある例での8千万円で考えてみる。
ポイント1:
例えば、命を救うのに300万円掛かる場合。
家計が貧しいとか貯金がない、保険に入っていなかった、頼る親戚
もいない、といった事情で、その300万円が用意できない場合。
この場合も募金活動で集められるか。おそらくNOでしょう。
しかし、金額の大小の問題だけで、本質的には同じだと思います。
ポイント2:
自分達で出来る範囲のことを全てやり尽くした上での募金活動なのか。
8千万円あれば、アフリカの飢餓で苦しむ人々、ワクチンが無くて
今日死んでいく人々を万単位で救えると思います。
例えば、不動産類は全て売って、出来る範囲で資金捻出をしたのか。
8千万円を人から集め、命が救えました、と立派な家に住んで、自家用車
に乗って幸せに暮らしてもよいのか…
というようなことを考え、納得できないところがあるのですが、
意見をお聞かせください。