06/03/14 09:20:38 zt/6kJ3c
>>108
URLリンク(shinot2.hp.infoseek.co.jp)
より参照
積載量が増えると車軸が増える。
それは一軸あたりの重量が決まっているからである。
通常4t車と呼ばれているクラスでは2軸まで。
大型トラックは大抵2軸以上である。
一般適な3軸車(リア2軸)を通常「ひきずり」という(もっともスタンダードな形状)。
多軸車はアンダーステア傾向になるので、
多軸操舵もある。これを通常「フロントダブル」と言う(タイヤが2本減ることによる軽量化と低価格が特徴。
乗り心地は悪い)。「ひきずり」で小回りするときはリアを振るので注意が必要。
「フロントダブル」はリアが残る(内輪差)に注意しなければならない。
外国では「ひきずり」のタイヤ摩耗の防止と燃費向上とトラクション向上の為、
空車時はひきずり(駆動輪以外)の軸を持ち上げ浮かせて走るそうである。
またトレーラー(シャーシ)の後輪も逆操して、
小回り性の向上とコーナリング時の安定性向上をさせているのもあるらしい。