05/03/30 06:28:29 oPq+qOVb
鉄道乗り入れ会社が名鉄のみでも、中部は十二分に採算が取れる。
利用者は名古屋空港の2倍に近い数字を弾き出すではずだ!
東海地方・その周辺地域での空の玄関として「大成功を収める」だろう。
乗り入れが名鉄のみの場合は、ここまでで中部空港の発展は終わってしまう、
これでは単に『名古屋空港の拡張版』でしかなく、巨大な地方空港の姿だ
お世辞にも日本の国際空港などとは呼べない。
JR東海が乗り入れた場合は状況がガラリと変わる
東海道新幹線との連絡が飛躍的に向上し、東は三島、西は京都までが
中部空港圏となる、北陸も完全に中部の手中に納まる。
利用人口は現在の1.5倍に膨れ上がる。
そうなれば必要になるのが”二本目の滑走路”である
幸い、中部空港建設地の水深は平均で5~6m。2期工事も安く上がる、
滑走路が2本になれば、日本初の完全24時間空港の誕生となる。
この姿こそ中部の完成形であり、この時に名実共に”国際空港”となる。
この他、JR乗り入れは日本の国勢や防災面からも大変意義深い
JR乗り入れは単なる中部圏の延伸との意味だけではなく
東京・大阪間に於いて「全ての地点から国際空港までが2時間半」で到達できる事を意味する
それと、災害等で3空港(成田・中部・関空)のどれかが使用不能になったとしても
これを連結する鉄道網が存在すれば、日本全体の防災機能は格段に上がる
近い将来、リニアでこの3空港を結べば東阪間ではどの場所でも国際空港までが
1時間半で行く事が可能ななる。
JR乗り入れは、これらを行うためには『国策的に必要不可欠な布石』でもある
中部圏のみを対象にした話なら名鉄だけで十分。
日本全体の繁栄を考えてのことなら「JR乗り入れは不可欠」ですよ。