06/05/30 08:18:45
福田センセーの弟子であり、翻訳小説を多数出版し、かつ翻訳指導参考書も出し、さらには福田の猿真似
で新かなづかい批判を行っていながら、これも福田の遺伝でそれの訳した小説などの書物を全て新かな表記で
出版して『しこたま不当に稼いでいる』中村保男は、小学校1年生でも犯さないような妙な日本語を書いて他
人の翻訳にいちゃもんをつけ、しかもあろうことか、彼の書いた翻訳指導参考書において、大きな誤りをし平
然としている。これって、福田と同様に悪質な行為ではありませんか。しかも、参考書ですから、その本を購
入した人は全て初心者でしょうから、まさか間違いが書いてあるとは想像もしないでしょうから、中村の書い
た内容をそのまま鵜呑みにしてしまう。極めて悪質な行為だとお思いになりませんかしら。
1.名訳と誤訳 講談社現代新書 1989発行
差書に読んですぐに驚いたことは、読点(、)の代わりにコンマ(,)が使われていること、それでいながら
句点は(。)を使っている。おいおい、日本語の文章の句読点は 、と。二機待っているだろうが。それとも、
旧仮名では左横書きの場合には、読点は,を使うことに、旧かな支持派の教祖福田恒存センセーがお決めになら
れたのでしょうかねえ。句読点の使い方などというのは小学校の1年国語の時間のしょっぱなに学習すること
ですがね。東京大学大学院文学部英語科に在籍された中村保男翻訳博士、おっと、大学院は修士課程終了で、
博士課程は入学したんだか、終了しなかったんだか知らないが、博士号は持っていなかったんだ。小学生でも
知っていることを知らないんじゃあ困りますね。もっとも、中国や台湾では句読点は 。と,を使用している
ようですが。中村さん、読点に,を使うんなら句点をピリオド.とするくらいの考慮を払ってはいかがですか。
続く