06/01/29 05:53:19
>>1の主張は論理的に破綻している。
この主張の論理的根拠は、「差別は悪である」という点。
しかし、以下の点において本主張は論理的な説得力を欠いている。
①女から男への差別にのみ着目しているが、男から女への差別、人種間の差別等には一切触れていない点。
②差別が悪であることに対して、性犯罪が正当化される理由が説明されていない。
制裁を加える事が正義だと曲解している上に、制裁の手段を性犯罪に限定している辺りに論理的な展開を感じない。
③そもそも善悪の基準は人によって違う上に、共通の善悪判断を法律に求めるなら
差別そのものは悪では無く、差別から起こる不法な行為を悪と定義すべきだと思う。
そしてその制裁も法によって行われるのが自然だと思われる。
④レイプした後は自殺して平和な世にしようという記述は、性犯罪者を悪と認識してる証拠ではないだろうか?
本当に正義だと主張したいのなら自殺を薦める理由が分からない。
>(これに関しては社会が悪だからとも考えられるが、社会=悪=差別ならばその対策としての手段が性犯罪になるのはますます支離滅裂である。)
そもそも性犯罪者という言葉は、「性的な罪を犯した者」。正義だと主張している者がこのような表現を使う事自体おかしい。
せめて「レイプは正義」とした方が説得力があるのでは?
⑤>男も女も二度とセクスできないような身体にしろ!
この記述で急に男にも制裁の矛先が向けられていると思われる。主張に一貫性が感じられない。