06/06/07 20:53:21
巡査が拳銃自殺か 頭部に銃弾貫通跡 尼崎北署内
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六日午後五時四十分ごろ、尼崎市南塚口町の尼崎北署で、五階から屋上に上がる階段に、同署地域三課の巡査(20)が頭から血を流して倒れているのを、署員が発見した。
巡査は約六時間後、搬送先の病院で死亡した。頭部に銃弾が貫通した跡があり、そばに落ちていた拳銃の弾一発が無くなっていた。
遺書などは見つかっていないが、同署は巡査が拳銃自殺を図ったとみて調べている。
同署によると、巡査は同日午後三時ごろ、勤務先の武庫之荘交番から書類を届けるため、同署を訪れていたという。
同四時半ごろ、署一階で同じ交番に勤務する同僚が「(交番に)戻るぞ」と声を掛けた後、行方が分からなくなっていたという。
兵庫県警監察官室などによると、巡査は二〇〇四年十二月に採用され、〇五年九月に同署に配属。尼崎市内の寮に住み、今年三月末から同交番で勤務していた。
勤務態度はまじめで、仕事上のトラブルなどはなかったという。
同署の辻井義弘署長は「詳細については調査中。このような事案が起こらないよう努めたい」と文書でコメントを出した。