06/01/17 18:45:23
>>843
強姦致死に限らず、通常の犯罪の場合、最長で逮捕後23日程度で起訴されます。
起訴された後、いつ公判が開かれるかは、弁護人の選任状況や都合、法廷の空き具合等によって異なるものと思われますが、警察とは関係のない事項なので、よくは分かりません。
法律相談板ででも聞くと、詳しい人が「相場」を答えてくれるかもしれません。
「慰謝料」とは、「強姦致死」の慰謝料かと思いますが、いずれにせよ、示談交渉に警察は関与しませんので、慰謝料の「相場」というのは良く分かりません。
犯人が支払うべき損害賠償額は、遺失利益に、強姦というむごい犯罪行為によって殺されたことによる精神的苦痛の額(いわゆる慰謝料)が加算されたものとなるのでしょう。
( 遺失利益は、同一年代の女性を交通事故で轢き殺した場合における損害賠償の遺失利益と同じと考えられるます。これに対し、慰謝料は多いと考えられます。)
示談の場合は、犯人が示談をすることによって刑の減軽を期待するものでしょうから、理屈的には、この損害賠償額+αであるはずですが、通常は資力がない場合が多いので、泣き寝入りする被害者の遺族は多いと想像します・・・。