05/07/09 11:02:10
ニューロフォンが何であれ、採算性の追求された商業製品である以上、カスタム・パーツだけで構成されて
いる筈はない。 必ず汎用の市販部品が使われている筈だ。 そうならば必ず推奨回路がある。真空管やトランジスタ、
IC、LSIなど能動素子はその回路に使われるよう作られているからだ。 例えば高周用トランジスタなどが用いら
れていればその回路は高周波を扱う検波、変・複調回路などの可能性を考えて見るべきだろう。 それはそうした回路が
この機器の動作の中に含まれているという事になる。 3端子レギュレータならば電源回路である筈だ。 一方、
チップ部品はどのような回路にも使われるCR部品だから、こうした部品から回路構成を特定するのは不可能だ。
現時点で分かっている回路機能はマニュアルの記述から、入力信号に対応したオート・オンオフ機能と入力信号の
自動制御機能だ。 前者はバッテリーの節約のためだろう。 後者はちょうど小型テレコの自動録音機能のようなもの
と考えられる。 こうした回路は この機器の動作原理解明の上で本質的ではない。
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彡ミ ___ __ 少しずつですが進んではいます。 時間がかかりそうなんで
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / ニューロフォンのマニュアルを翻訳したものを
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 次回からしばらく連載する事にします。
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凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 時間稼ぎ ・・・です。 (・∀・;)
05.7.9 ホッシュジエンの国内ニュース「ニューロフォンの回路解析に向けて」