04/04/19 02:22
”六機七中 警視庁特殊急襲部隊(SAT)”
●主な装備
拳銃……ニューナンブM60短銃、P226、P228、G19(各10丁前後)
SMG……MP5A4、A5、SD4、SD6(各10丁前後)
※H.K社のMP5SD4短機関銃は、部内では「高性能自動短銃」と呼ばれている
狙撃銃……レミントンM700、64式狙撃銃(連射機能のない特注品、
自衛隊で使用しているものとは別もの、スコープ専用銃)、高性能の狙撃ライフル(H.K社のPSG-1)
※SIG SAUER P230自動短銃は、正式には未配備。これは機動捜査隊を中心に配備
ヘルメットはケプラー製のフリッツスタイルヘルメットに変わった。
防弾盾
音響閃光弾
夜間暗視装置
航空機に突入する際に使用される特殊はしご
機内の状況を調査するのに使用する特殊集音装置
▲電磁波を使用して建造物内の人間の動きなどを分析するドイツ製の探査装置
回転式拳銃(ニューナンブ)
自動拳銃(13連発のSIG P228)
狙撃ライフル(警視庁以外ではボルトアクション式の狙撃銃のようですが、
警視庁のSATは64式小銃に暗視スコープを装着したものやドイツのPSG-1らしい)
短機関銃MP5
暗視双眼鏡
レーザー距離測定機
これまで正規の予算ではなかったため、個人装備については旧式のものが多かった。
しかし、SATとして正式に予算がついた96年からは最新式のものが導入されている。
98年度のSATには約50億円の装備強化予算が計上されていて、その中には緊急展開用のヘリコプター2機も含まれているらしい。